ServiceNow:AWSのSNSからトピックを配信する
三日坊主とは私のためにあるような気がしてきたが、今日は書くことができたので書いておく。
今日は、ServiceNowの開発者用インスタンスを作って、AWS SNSのトピックを配信するという設定を組んでみた。私は多分、一貫性を持って勉強するということをもう少し覚えるべきだ。
ServiceNowの開発者インスタンスは、↓ここから作れる。
https://developer.servicenow.com/app.do#!/home
メールアドレスを登録して、まずは開発者アカウントを作る。そこから、インスタンスをリクエストすれば、ただで使えるインスタンスがもらえる。
このインスタンスは~日間ただ、とかいうAWSの諸サービスにあるような設定ではなく、10日間使わないと消え、いくつか機能制限があるというだけで、ずっと無料だ。
ぼーっとしていて10日間過ぎてインスタンスが消えてしまったら、開発者アカウント自体が消えるわけではないので、また新しく発行してもらえる(設定は確か消えるけど)。
2つ以上の環境が欲しかったら、メールアドレスを2つ用意すればよい。
ただ、商用利用は禁止。アカウント発行やインスタンス発行の際に何度も確認される。
ともあれ、開発者用インスタンスを作ったら、AWS SNS向けのアプリをServiceNowインスタンスにダウンロードし、適当なAWS環境でCloud Watchのアラーム・SNSトピックを作成して、ServiceNow上に通知を出してみよう。
やり方は↓が詳しい。英語だけど、説明が丁寧で分かり易い。これに従って作ると、AWSでアラームが発令されたら、自動的にServiceNow上でIncidentsを起票するというところまで作れてしまう。
今一つ問題なのは、開発者用インスタンスの機能制限が書かれたドキュメントをまだ発見できていないことだ。
今分かっているのは、HIポータルには商用契約を結ばないと入れないこと、だけ。